遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

理解と記憶

新しい父のショートステイ方式の説明を聞いた母の話と、
姉がケアマネさんから聞いた話が微妙に食い違っていて、
母の理解度と記憶力の低下が著しいことに気付いた。

母の理解では、
・5/1〜4までH施設にショートステイ
・5/8〜5/10はペースメーカーの手術
・その後はこれから予定を立てる

姉の説明によると、
・5/14から30日のロングショートステイ(H施設)
・30日後に1泊だけ自宅に戻る
・新しく30日ロングショートステイへ。。。
・施設の空きがでるまでこれを繰り返す。

正しいのは、姉の説明。
母にはそれとなく姉の説明を繰り返し、
5/1〜のショートステイはないと伝えているけど、大丈夫だろうか。
今朝から準備をしてずっと待っているのじゃないか。
と心配していた。

朝、いつものように母から電話。
「いつもどおり、元気でーーーす」
のコトバに、ホッとひと安心。
ちゃんと理解してくれていた !!!

母によると、
ここ数日で、父の歯が、1本抜け、2本抜けして、
ますます歯が減ってしまった。 

声をかけても起きてくれず、
食事も寝たまま、口をあーーんと開けて、
母に食べさせてもらうらしい。
飲み物はストローで。。。

一番てこずるのが、紙パンツの交換。
濡れているっていっても
「なにもなってない」
「大丈夫」
と言って、立ち上がってくれない。
無理矢理パンツを脱がせようとすると、
「なにすんねん!!!」
と怒鳴り出す。
そうこうするうちに、
服も、布団も、ときには床のカーペットまで
汚してしまって、部屋に匂いが染みついているという。

確かに、先日帰ったときにも
少しニオイがしてたっけ。。。

とにかく、母の勘違いが解消していてホッとした。
あとは、実際に父がロングショートステイに出て行って、
母がひとりになってからどうなっていくのか。
元気に楽しく過ごしてくれることを祈るばかり。

母へプレゼントを贈った。
背中がかゆくて処方してもらった軟膏を塗りたいけど
手が届かないと言っていたので、便利グッズを送った。

私が一緒にいるときは、背中いっぱいに軟膏を塗ってあげた。
母は「あー、気持ちいい!あー、スッキリする!」と大喜び。
翌日は、かゆみも出ずに快適にすごせたと喜んでいた。 

近くにいるか、同居していたら、
毎晩背中にお薬を塗ってあげられるんだけど。。。
父に頼んでも「なんにもなってないよ」といって
塗ってくれないらしい。
というか、背中に塗るということが理解できないらしい。

これが役に立つといいな!! 

軟こうぬりちゃん(化粧箱) ホワイト ASH-40

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ついでに、鳴門鯛焼本舗の小豆餡鯛焼きも入れておきました。
ここの鯛焼き、焼きたても冷めてからもおいしい!!
少し冷ましてから、一匹ずつラップに包んで箱詰め(*^o^*)

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