遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

約3ヶ月前から、突然始まった父の介護。

実際には、老老介護で
母が父の身の回りの世話や日常生活の面倒を見て、
私は「遠距離介護」で少しだけお手伝いしています。

私も母も介護は初めてで、なにもかも手探り状態。
これから先のことを考えると不安が押し寄せてきます。
また、どうすればさまざまな問題を解決できるか悩む日々。

少しでも自分が介護に前向きに取り組めるように、
このブログをスタートしました。


介護が始まった経緯はこうです。

いまから10年ほど前に両親は、父の兄(私の叔父)の介護のために、
父の生家のある田舎へ引っ越しました。

2014年10月にその叔父が亡くなり、田舎の家は
私の父と母の老夫婦での2人暮らしとなりました。

夫婦2人でのんびりと暮らしていたのですが、
2017年3月末に父が心不全で緊急入院。
なんとか一命はとりとめたものの、
このことが原因で以前から始まっていた認知症が一気に加速。

約1ヶ月半の入院生活の後、
突然自宅での介護が始まりました。
退院時には、「要介護3」の認定を受け、
介護保険のサービスを受けるための手続きを進めました。

両親は今では田舎暮らしですが、
以前はずっと西宮市に住んでいて、私は生まれも育ちも西宮市。
まったく田舎暮らしを知りません。
私は大阪で生活しており、仕事もあるのでそう簡単に生活拠点を変えるわけにはいきません。
弱っていく両親を見ると、何もかも放り出して田舎へ転居しようかと心が揺らぎながらも、現状の生活を保ちつつ、介護も同時に成立させることはできないかと『遠距離介護』にチャレンジしています。
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