遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

父の百箇日法要

葬儀から法要の予定

2020年10月15日父が他界。
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2020年12月5日 四十九日法要を行う。
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2021年1月21日 百箇日法要。
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【ここからは今後の予定】
・初盆 お墓へ納骨
・一周忌 2021年10月10日
・三回忌 2022年10月19日
・七回忌 2026年10月11日
・十三回忌 2032年10月10日
・十七回忌 2036年10月12日
・二十五回忌 2044年10月9日
・三十三回忌 2025年10月13日
・五十回忌 2069年10月13日

五十回忌を終えると、その後は法要はしないとのこと。
人が亡くなるってすごいことなんだと改めて実感した。

百箇日法要の準備

新型コロナ渦で、しかも緊急事態宣言の発令中に執り行うことになっている。
本来なら、近しい人をお招きして一緒にお経をいただくのだが、今回は無理。
私や姉が大阪から参加することすら危惧されている。。。
ご近所の親戚筋の方が『誰も参列できないときは私たちが行ってあげますよ』と声をかけてくれている。細かな心遣いに感謝!

県外の人と接触したら、経過期間を経てからでないと介護施設へは行けないのだ。
施設でクラスターが発生しないために必要な処置だけれど、
母ひとりで百箇日の法要をしてもらうには忍びない。
ご近所さんが駆けつけてくれても、心の中では寂しいだろう。
そこで、ケアマネさんに相談。
今回は私だけ大阪から来てもいいことになった。

姉には、お供えのお菓子とお花を手配してもらうことにした。
前日にお花が届き、仏間が一気に華やかになった。
さらにお供えとして小袋に入った豆菓子も多めに送ってくれた。
私と母は、当日の御布施を用意。
お寺さんに持って帰ってもらうためのお弁当も買っておくことにした。

百箇日法要

当日は仏壇に御膳やお花を飾り、お寺さん用の座布団を置く。
寒い日だったので、早めにストーブを付けて部屋をあたためておくことにした。

午後の4時ごろお寺さんがお見えになった。
母と私の2人でお出迎え。

特別なお経をいただき、お焼香をして法要完了。
参列できなかった姉のために、Facetimeライブ配信
家族3人一緒にお経をいただけた!
その後、客間へお寺さんをご案内して少し雑談。
午後6時ごろお帰りになった。

これでひとまず、一段落した。
訳のわからないまま、ひたすら突っ走ってきたけど、少しは落ち着いてきそうだ。
怒濤のような3ヵ月。
あとは、初盆の納骨と一周忌が待っている。。。