遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

田舎の管理 竹藪問題

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田舎の里山の一部にあるウチの敷地。
そこに小さな竹藪があるらしいけど、
そこの竹が伸び放題で隣近所に進出していると、
近所の人からクレームが。。。

そこで、荒れた竹藪を整理することになった。

いつもお世話をしてくれる近所の親戚のおじさんが、森林組合に連絡してくれた。先週は、地権者の立ち会いのもとで伐採するエリアを特定する作業があった。今回は、ウチだけでなく、おじさんも大きくなった杉を切るらしい。もう一軒ご近所のかたが松の木をきってもらうとのこと。

重機や人手がかかるので、できるだけ安く仕上げるために、今回は3軒でまとめて依頼することになったという。

9月28日(土)の朝から立ち会いがあるので、前日の夜から福井へ帰省。
翌朝、問題の竹藪へ見に行った。
お墓へ行く道の途中にあって、確かに倒れた竹や木で荒れ果てた感じ。
お隣の人はいい気分しないなぁ。。。と思いましたわ。

ウチの地所を赤いビニール紐で囲って、伐採するエリアを確定。
普段なら絶対に足を踏み入れないような道なき道。
今回はおじさんや森林組合の人がいたので、勇気を振り絞ってに立ち入ってみた。

 

 これが山の入り口。中に人が入れるとは到底思えない。。。

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森林組合の人が赤い紐を持って伐採エリアを確定中。

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一通り見分がおわったので、森林組合の人が、後日見積もりを出しますといって帰っていきました。
費用はどのくらいかかるのだろうか。。。
かなり不安。でも、やらないわけにはいかないし。。。

 

これはおまけ。おじさんがこれは「みょうが」だと教えてくれました。
私はずっと「熊ザサ」だと思ってた(汗)
夏になるとおいしく食べられるよだって。
来年の夏に獲りに来よう!

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で、数日後。

10月10日(木)またまた森林組合の人が現場を見に来たらしい。
母の話によると、前回とは別の人で、前日に見に行くから立ち会ってと電話があり10日の朝に母と組合の人の2人で一緒に見に行ったという。

赤いビニール紐を見ると、
「ああ、もうエリアを囲ってあるんやね」
といって、奥まで入らずサッと一目見て帰って行ったそう。

森林組合の人によると、
エリア内の一部は他の人の土地らしい。
木を運ぶにはそこの地権者の許可が必要になるそう。

えーーー、前回立ち会ったときは
そんな話しでてなかったのに。。。
何がどうなってるのかさっぱりわからん!!

まだ、見積もりも来てないし、
一体どうなってるんだろう???