明るい声がした
今朝の母の声は明るかった。
なんとか父をお風呂場に連れて行くことができたそうだ。
母が自分が入浴しようと準備をしていたところ、
父の粗相に気づいた。
今日も便がとても緩かったので体も服も汚れてしまっていた。
いつもなら、それでも、風呂場には絶対行かず、
母がタオルで拭いていたけれど、
今日はどういうわけか風呂場まで母に誘導されてついていき、
あたたかいシャワーで汚れを落としてくれたそう。
「温かいシャワーでキレイに洗ってスッキリした!」
と横で見ていてもとても気持ちよかったとのこと。
私までうれしくなってきた!
父の睡眠薬が切れたので、
様子をみながら、かかりつけの医院へ行ってみると
母が張り切っていた。
これもうまくいくといいな。
昨日は姉から電話。
両親を大阪に連れてきて、姉の自宅近くの施設に入所させてはどうだろうかとの提案。
義兄からのアドバイスだそうだ。
入所にあたり、どのくらい支払い能力があるのか知りたいとのこと。
福井の家の処分についてもどうするか考えようと言ってきた。
合理的な案ではあるけれど、両親はそれを望んでいるのだろうか
私としては福井はそのまま残していきたいけど。。。。