施設からの伝言

今朝は母の風邪もようやく快方に向かったようで、ホッとした。
かかりつけの医院で処方してもらった薬を全部飲んでしまったとのこと。
処方分を全部飲まないと効き目がないのかな。。。
でも、ひとまず、風邪の件は一件落着。

夕方、長らくショートステイにでていた父が戻った。
送り届けてくれた施設の方が母に
「だいぶ認知症が進行しているようなので、
一度、診察しもらった方がいいですよ。」と伝えてきた。

大声で怒鳴ったり、暴言を吐いたり、
夜中に眠れず徘徊したり。。。と
以前とは様子が違っていたそう。
食事も介助なしでは食べられず、施設でも問題行動があったそうだ。

施設からの連絡ノートにはなにも書かれていなかったそうだが、
それを聞いた母が私に電話をしてきたのだ。
「今はリビングの椅子に座ってグーグー寝ている。
何か飲む？ってきいても“いらない”っていって
そのままじーっと椅子に座っていて、そのまま眠ったみたい」

久しぶりに家に戻った来て、
父がどんな風になるのか、想像もつかない。
母には
・あまりコマコマと声かけして煩わさないこと
・紙パンツの交換をしつこく言わないこと
・父が嫌がるなら、たとえ不潔だなぁと感じても知らん顔しておくこと
・暴れ出したら離れの部屋へ逃げ込むこと
・何か変化があったら夜中でもなんでもいつでもいいから電話してくること 
と念押しして電話を切った。

眠りから覚めた父がどうなるのか不安でいっぱいだ。
でも、今月は仕事が詰まっていてほっぽり出して福井へ行くわけには行かない。。。
困った。どうしよう。。。
今は自分も動揺しているので、もう少し気持ちを落ち着けてから
対策をじっくり考えてみようと思う。