遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

はじめてのショートステイ 実行!

昨日の朝8時ごろにお迎えが到着し、父がショートステイのために契約した施設へ向かったと連絡があった。
戻ってくるのは翌日の午後3時頃になるらしい。

数日前から
ショートステイお願いね♥」と
何度となく話しておいたらしい。
父は「ショートステイ」がどういうものか全然わかっていないようだが、頼まれれば「よし、わかった!」と快く引き受けてくれるという。

いよいよ実行の日。

お迎えの車が到着し、若い女性スタッフが玄関まできてやさしく誘導。
父は訳がわからないまま、促されて車に乗り込みそのままGO!!!!

無事送り出した母から「今送り出したよ!」と電話をもらった。
母には今日一日、なーーーんにもしないで、ゆっくりお風呂に入って、早く寝てねとお願いしておいた。

翌朝、母から明るい声で電話があった。

「ぐっすり朝まで、一度も起きることなく眠って、スーーーーーっとしたわ。ウトウトっとしたと思ったて、気づいたら、もう朝。ぐっすり熟睡するってこんなにも気持ちいいんだね〜。」 

やっぱり、本人が気づかないうちに、疲労がたまっていたんだ。。。

「昨日は、あちこち用事の電話をして、そのたびに、ゆっくり長電話でたくさんおしゃべりして過ごしたの。
それから、気が済むまで長風呂して、寝る前に兄に電話して、また長電話。
一日中しゃべって過ごしたわ。
今朝は、風船の空気がスーッと抜けていくように、疲れが身体から取れていったみたいに感じるの。
思い切って試してみてよかったーーーーー!」 

 

今日の午後、父が戻ってくるが、どうなるかが心配。
機嫌良く過ごしてくれればいいのだが。。。。 

今回、上手くいくようなら、これを続けていけるようにしたい。
せめて1ヶ月に1日くらいは、母にもお休みをあげたいから。

ひとまず、スタートは成功!