遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

今月は3日から5日が最初のショートステイ

今朝の母からの電話で、
7月のショートステイ
3日からの予約をいれてあるとのこと。

スムーズに行ってくれるといいけど。。。
先月みたいに怒りだしてしまったら困るな。
無事に送り出せることをひたすら祈るのみ!!

ここのところは毎朝母から電話をもらい話している。
数秒で切れるときもあれば、
小一時間ほどおしゃべりすることもある。
ここ2日ほどは結構ながい時間話している。


でも、母が言葉につまることが増えてきた。
うまく言葉がでてこないようだ。 
母の言葉を待つ時間は少し心配でもあり、
老体にむち打ってるんだなぁと悲しくなる。


「昨日はどうだった?」 と聞くと
「いつもと同じ。。。」から始まって
ポツポツと様子を話してくれる。

食が細くて心配なこと。
朝は4時ごろから父が起きてしまうので、
お茶をいれたり、朝ご飯を用意したりと
まだ夜が明ける前から働いているらしい。

父は幻覚がひどくなってきて、
いろいろな人や動物なんかが見えるらしく、
しきりに母に尋ねるのだが、
母には何も見えないので
その反応が不満そうだといっていた。 

また、夜中は母自身も手洗いに起きるし、
何時間かおきに父のトイレの世話もあるので
まとまった睡眠時間がとれていないのでは。。。
と案じている。

母に聞いても、
「大丈夫。慣れてるから。。。」
というばかり。 

高齢の母に、
なにからなにまで任せっきりで
すごく心が痛む。

毎朝電話で話すことしかできない私。
こんなことで少しは母の役に立っているのだろうか。
もっと他にできることはないだろうか。。。 


早朝から深夜まで身を粉にして奮闘している母のことを思うと
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

なにか母がうれしくなるようなことをしてあげたい。
少しでも毎日の暮らしが楽しくなるようなことをしてあげたい。

せめて、明後日からの父のショートステイが無事に参加できて
2晩だけでも母がゆっくり眠れるようになりますように!!!!
心の底から祈ってます。