遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

ショートステイへ出発!

今朝は8時過ぎには、ショートステイのお迎えがきたらしい。

前回は、前夜にショートステイへ行く話をして、ご機嫌斜めの大荒れの一夜となったため、今回は出発直前に「ショートステイをお願いしますね」と話し、父が「え!なんで?」と混乱しているうちに出発したそう。
要するに、意外とスムーズに出かけることができたようだ。

前回のショートステイの時の連絡帳に、「しきりと家に帰りたがる」「どうしてこんなところにいるのか理解できない」「食事はほとんど食べない」などと、明らかに嫌がっていることが報告されていたそうで、母は

「本人が嫌がっているのに、「病気で検査を受けるため』と嘘までついて行かせるのは罪悪感でいっぱいだ」

とポツリ。そう思うと前夜はほとんど眠れなかったらしい。
そこで、私は、

「でも、父にとっては外に出かける唯一の機会だし、絶対にいい刺激になっているよ。だから、罪悪感なんでもたなくていいよ! その代わり、ゆーーっくり過ごして、十分に静養して!!」 

とお願いしたのでした。母は

「わかった。考えを変えるようにしてみる」

と言ってくれました。
少しでも母の体と心が安まりますように。。。