遠距離介護が始まった…

突然起こった親の介護問題。なにもかも初めてで手探り状態ながらも、自分なりのスタイルを模索している実践記

お墓参り完了。

今年最大のミッションを終えてホッとしているところです。

ミッションというのはお墓の掃除。

ウチのお墓は山中奥深くにあるので、老齢の両親だけではもう自力で上っていくことはできません。。。

しかし、お盆になるとパラパラと親戚がお墓参りに来るため、放っておくわけにもいかず、お盆までには掃除をしないといけないと母が焦っておりました。

両親が移住してからは、たまに手伝いに行っていたのですが、いよいよ一昨年ころからはヘルプの電話が来るようになり、そして今年も。

お盆休みを少し早めにとり、お盆前の8月7日に1回、お盆中の8月15日にもう1回の計2回訪問してお手伝い。

交通費はJRで片道¥6,050なので¥6,050×4=¥24,200。

遠距離だと時間もかかるのですが、このあたりも痛いところ。

 

1回目の訪問では、1年分溜まりに溜まっていた杉の落ち葉や伸び放題の雑草をキレイに刈り取り、スッキリ(^_^)

腰を痛めていた母と一緒に、お墓を洗い流したり、床に敷き詰めてある石を磨いたり、汗だくになって掃除しまくりました。

山の作業では、こんなことが学べましたよ〜。

・長袖、長ズボン、長靴着用のこと

・首にはタオルを巻いて、しっかり帽子もかぶること

・黒い色の服はハチが寄ってくるので避けること

・人の匂いによってくるアブ避けには、ハッカの香りが効果的! 

 

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2回目の訪問では、スッキリきれいになったお墓まで、なんとか両親をつれていってお参りできました。杉に囲まれた薄暗い山の中で、お花や小さなろうそくで飾られたお墓は少し幻想的な感じでした。

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